店舗の魅せ方を変える「シャッターパネル」とは？―泉美什器の人気アイテムをご紹介
店舗の限られたスペースで、いかに美しく・効率的に商品を展示するか――それは常に売場づくりの課題です。
そんな課題を解決するアイテムとして、近年人気を集めているのが、株式会社泉美什器の「シャッターパネル」です。
本記事では、泉美什器のブログにて紹介されている各記事をもとに、シャッターパネルの基本情報から導入メリット、施工事例、オプションパーツまで詳しく解説いたします。
■ シャッターパネルとは？
シャッターパネルは、什器や壁面に取り付けて、フックや棚板などのパーツを自由に取り付けできる機能性とデザイン性を兼ね備えたパネルです。
ピッチ（溝間隔）は22mmに統一されており、各種什器パーツが安定して設置可能。パネルカラーはホワイト・シルバー・ブラックから選択でき、空間の雰囲気に合わせてコーディネートできます。
■ スタンダードタイプとハングタイプ
泉美什器では、主に2種類のシャッターパネルを展開しています。
スタンダードタイプ
壁面や柱まわりに直接設置するタイプ。高さ110mm、厚さ8mm、定尺3650mm（指定寸法にカット可能）と汎用性の高い設計です。
ビスが見えない貼り下げ施工により、美しい仕上がりを実現します。
ハングタイプ
既存のゴンドラ什器にブラケットを使って後付けできる仕様。必要な箇所にだけ設置することができ、工事時間やコストの大幅な削減が可能です。高さ100mm、カラーはホワイト。
■ オプションパーツも豊富！
パネルだけでなく、取り付けるアタッチメントも充実しているのが泉美什器の魅力です。以下のようなオプションが用意されています。
- フックピン（小・中・大）：アクセサリーや小物など軽量アイテムの展示に最適。
- ダブルフックピン：商品と価格札を同時に設置できる便利な仕様。
- ブラケットホルダー：パネル上に棚板を取り付けたい場合に使用。
- ガラスハンガー：透明感のある展示に。ガラス付き／ガラス無しの選択可。
- アクリル棚板／アルミハンガー／カードレールなど、多彩な什器パーツが揃っています。
これらパーツはいずれも22mmピッチ対応。他社製品も一部取り付け可能とのことですが、使用前の確認が推奨されています。
■ 店舗の印象を高める施工事例
シャッターパネルは多くの実店舗で採用されており、泉美什器のブログではその施工事例も多数紹介されています。
たとえば、都内の某ドラッグストアでは、壁面全体にシャッターパネルを導入し、什器との一体感を高めたスタイリッシュな売場を実現。上部にはアンドンを設置し、視認性とデザイン性を両立させています。
その他にも、柱巻きや島什器、特設コーナーでの導入例など、さまざまな形で活用されている様子が確認できます。
■ サイズカットや穴あけ加工も対応
既製サイズだけでなく、設置場所に合わせてシャッターパネルのサイズカットや穴あけ加工にも対応。
「パネルの高さを変えたい」「壁の形に合わせてL字にカットしたい」といった細かな要望にも柔軟に対応しています。
実際に、「ディスプレイパネルのご注文ありがとうございます」と題したブログでは、サイズ指定でのご注文が増えていることが紹介されており、カスタム対応への信頼が伺えます。
■ ご注文・お問い合わせの流れ
- お問い合わせ：メール・電話・FAXで気軽にご相談可能
- 仕様確認：弊社から仕様の確認のご連絡を致します。
- お見積もり提出:確認した内容でお見積りを提出致します。
- ご発注・製作開始:お見積もりをご確認の上、お客様からの承認を頂き正式なご注文となります。
- 納品:ご指定の住所に配送致します。（通常1週間程度）
お見積り依頼シート（PDF）
見積に必要な情報を記入するためのシートをダウンロードできます。
こちらを記入の上、お問い合わせフォームから送信、もしくはメールまたはFAXにて送付頂くとスムーズなお取引ができます。
■ シャッターパネル特設ページのご案内
泉美什器では、シャッターパネルに関する情報をまとめた特設ページも用意しています。
製品仕様や施工事例、オプションパーツなどが一目で確認できる便利なページとなっていますので、ぜひご活用ください。
▶ シャッターパネル関連ブログ一覧：
https://senbi-jp.com/blog/category/product/panel/
■ まとめ
シャッターパネルは、美観・機能性・施工性を兼ね備えた什器ソリューションです。
売場づくりを効率化したい、見栄えを良くしたいという店舗運営者の皆さまにとって、心強い味方になることでしょう。
ご興味のある方は、ぜひ一度、泉美什器の特設ページやブログをご覧いただき、ご相談・ご注文ください。
